概要

ルノー三星自動車(ルノーサムスンじどうしゃ、略称:RSM)は韓国・釜山に本社を置く自動車メーカーである。釜山は本社(釜山の他にソウル本社もある)のほか、製造工場(敷地面積約165.000㎡)とR&Dセンター、ならびにギャラリーを、京畿道に中央研究所を有する。後述の商標使用許諾契約によりサムスンの名こそ冠されるものの、実質的にはルノーグループの一員であり、三星グループから見ると関連企業のひとつである。

CIマーク(通称:ダイナモエンブレム)は台風の目を形象化したものであり、「顧客中心の経営方針を確固たるものにする」という原動力を表現したものである。また、上下左右対称のデザインは「信頼性の追求」を示し、カラーは「プレミアムイメージの主張」である。 尚、2010年からはCM等を通じて「Discover the Difference」というスローガンを掲げている。

経営方針

RIGHT(=正しい)というキーワードを掲げ、全員一丸となって仕事に取り組んでいる

ルノーサムスン

種類 株式会社
本社所在地 韓国
本社・工場 - 釜山広域市江西区信号洞185
ソウル本社 - ソウル特別市瑞草区良才洞231
設立 1994年(ルノーサムスンとしては2000年-)
業種 輸送機器
代表者 ジャン・マリー・ウェルティジェ(:Jean Marie Hurtiger、社長兼CEO)
売上高 2兆8010億ウォン(2007年)
営業利益 2170億ウォン(2007年)